シンガポール個人所得税の税率【2017年最新の税率】

※シンガポール2017年度予算案を受けて、タックスリベートの部分を更新しました(2017年3月11日更新)。

シンガポール個人所得税の税率

シンガポールでは日本と異なり給与から所得税が源泉されることはありません。

その代わり、年に一度確定申告をする必要があります。

シンガポール所得税申告の流れ

 

シンガポールの所得税率 (住民税はありません) は累進税率となっており、所得が上がるにつれて、税率も上がっていきます。この点は日本と同じです。

2015年(2016賦課年度)の最大税率は20%のため、日本と比較するとかなり低いため、富裕層がシンガポールに移住したがる理由のひとつかと思います。

2016年(2017賦課年度)から税率が上げられることが決まっています。

 

2016年(YA2017)から所得税率がアップ

2017賦課年度(つまり、2016年1月1日から2016年12月31日までの所得)からは最大税率は22%となります。

→新旧税率表(外部 – IRASウェブサイト)

年間所得S$320,000を越える部分については税率22%となります。 なお、法人税率については17%のままで上げられる予定は今のところありません。

 

タックスリベート

上記の通り、シンガポール個人所得税率は日本と比べると低くなっていますが、さらに、政府からのボーナス的な要素としてリベート(Rebate) という税額軽減措置があります。

2014年度の所得税 (YA2015) については、
シンガポール居住者である全ての個人に対して、税額の50% (最大S$1,000) のリベートが与えられました。

つまり、納付すべき所得税額がS$800の場合はS$400のリベートが控除されるため、最終納税額はS$400になります。

リベートの金額は毎年シンガポール予算案で発表され、毎年変わる可能性があります。

2017年3月11日時点の個人所得税のリベートは下記の通りです。

・ 2014年度の個人所得税(YA2015): 税額の50% (最大S$1,000)

・ 2015年度の個人所得税(YA2016): リベートはなし

・ 2016年度の個人所得税(YA2017): 税額の20% (最大S$500)

 

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【弊社でのサポート】

弊社では、下記のようなサポートを行っておりますので、お困りの際はお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

・ シンガポールにおける個人の所得税申告書作成:S$800

・ シンガポールにおける個人の帰国時の所得税申告書(Form IR21)作成:S$800

 ※2年にまたがる場合は、S$1,000

・ 日本に不動産等を有する海外居住の方の日本での所得税申告書作成(60,000円~)

 

<サポート事例>

大手日系法人の社員がシンガポール現地法人に出向、9ヶ月のみの出向であり、日本とシンガポールの両国で2重課税されたケース。シンガポールでの所得税申告及び日本での所得税申告(外国税額控除による2重課税の回避)をワンストップでサポート。

お問い合わせ

 

 

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